第49回全日本技術・家庭科研究大会 青森大会の公開授業の様子です。
第1分科会「材料と加工に関する技術」
グッドデザイン賞受賞をはじめ、今注目のブナ材を使用した工芸について学習します。青森県内に太古より生息するブナ。様々な姿で利用されているブナ材をベースに木材の特徴を知り、加工法を体験して新たな利用方法を考える授業です。
第2分科会「エネルギー変換に関する技術」
煌々と夜空を照らす弘前ネプタ。最近ネプタの光源として使われ始めた「LED」を題材として、照明器具のエネルギー変換技術について意見交換や実験を通してエネルギー変換について学習します。また、ネプタの光源に関する新たな提言を発表することで生徒相互の考えを深める場面をご覧ください。
第3分科会「生物育成に関する技術」
「附中栽培とらの巻」青森県津軽地方の在来種である津軽毛豆の露地栽培を題材として提案します。グループ毎に栽培した大豆の品質や収穫量を競い合う中からよりよい栽培技術の工夫を見つけ出します。生徒達からどのようなアイディアが飛び出すのか、どうぞご期待ください。
第4分科会「情報に関する技術」
リコーダーの音を関知して、走行するようにプログラムされたザリガニロボットが各チームのコースにチャレンジします。なかなか思い通りに走らないザリガニロボットのプログラムを工夫・調整しながら課題クリアを目指します。生徒達の工夫の様子をご覧ください。
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