会長から

北海道技術・家庭科教育研究会

会 長   栁 澤 緑

 北海道技術・家庭科教育研究会会員の皆様には、日頃より本会の活動に対しまして、深くご理解とご協力をいただいておりますことに、感謝申し上げます。
 本研究会は、研究主題を「社会に『いきる』技術・家庭科教育」、副主題は「主体的に生活を創造する生徒の育成」とし、社会に「いきる」技術・家庭科教育は、問題解決的な学習において、課題の発見と解決に向けて主体的・対話的で深い学びを行い、社会とのつながりを意識した振り返りを重視することで実現できると考え、手立てを示しながら実践研究を進めているところです。研究には、技術や生活の営みに係る見方・考え方を働かせる視点を加え、2021年度から全面実施となる新学習指導要領を踏まえた移行期間を含めた教育課程の編成にも取組を進めているところです。
 昨年の第71回大会は、札幌市において、北海道事務局が運営をし、札幌ブロックの皆様のご協力のもと開催いたしました。札幌市立日章中学校におきまして、新学習指導要領を踏まえ、技術科と家庭科ひとつずつ授業公開いたしました。全道各地より多くの方々にご参加いただき、授業や新しい教育課程の提言、日ごろの実践の交流など、研究・研修を深めることができました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
 今年度の第72回の研究大会(石狩大会)は、今年初めより感染が広がりました新型コロナウイルス感染症の影響により、大会要録の発刊をもって開催させていただくこととなりました。本大会の開催に向け、研究を推進するとともに大会運営の準備をされてこられました北海道技術・家庭科教育研究会石狩支部の皆様はじめ、研究紀要の編纂にご協力くださいました皆様に心より感謝申し上げます。
 本研究会といたしましても、会員一人一人が教科指導や教科経営への力を高め、一人で抱える不安を取り除くため、研究大会はもとより、研修会をとおして、授業力の向上や会員同士の交流などが気軽に行える環境を整えていかなければならないと思っております。また、コロナ禍において、Web会議や動画配信なども身近なものとなり、盛んに行われるようになりましたので、本会におきましても、いろいろな取組を考え、発信してまいりたいと思っております。今後とも、ご理解とご協力のほど、お願いいたします。

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