2008年4月16日

真栄たより

「働くというのは、傍(はた)を楽(らく)にすることや。回りの皆が幸せに
なることで、自分も幸せになるんやで」
かつて一世を風靡した喜劇俳優、藤山寛美さんが家族に残した言葉。
巧いこというなぁと、とても感心した。さすが藤山寛美!
さて、私たち教師の仕事はまさに、子どもたちや保護者の皆さんに楽しい
思い、嬉しい思い、わわくする思いを伝える仕事です。そのはずです。
学校という集団生活をする小さな社会という場で、人と人のふれあいを大
事にしながら、生きる力をつけるさせることが教師の大事な仕事。
子どもたちにはこれから始まるいろいろな行事を通じて、たくさんの大事な
ことを学んでほしい。心のふれあいを感じ取ってほしい。
私たちはそれを教え、育てていくことが大切な仕事。一生懸命働こう。

2008年4月16日 on | 固定リンク