2008年4月15日

真栄たより

 教室では丁度給食準備中だったが、救急搬送のためのヘリコプター
がグランドに着陸するという連絡が入った。
まず、救急車と消防車3台が到着した。
なぜ消防車が来たのか分からなかったが、砂埃を防ぐ水をまくために来たのだった。
なるほど、納得。上空には既にヘリが待機している。
何周か上空を旋回して水のまき具合を確認してから着陸。それにしても
あんなに水をまいたにもかかわらずすごい砂埃。
グランドにでていた教頭先生、山際先生、小松先生はまともに
砂埃を浴びて真っ白けになってしまった。職員室に戻った姿を見ると目も真っ赤。
生徒や給食準備の担任の先生たちは全くそのことに気がつかず、「何かあったの?」
職員室にいた先生方は給食を食べるのも忘れてその様子に見入っていました。
 どんな方が運ばれていったのか、家族の方たちもさぞ心配なことだろう。
無事を心から祈る。命を守る仕事の大切さ、プロの仕事の素早さを見た。
消防署救急隊の皆さんのご苦労を垣間見た思い。
また、学校のグランドの立派な社会貢献も感じた。

2008年4月15日 on | 固定リンク