2008年4月17日

真栄たより

 昨日16日、「部活動結成集会」がおこなわれ、今年度の部活動が
いよいよ正式に始まった。その集会での部長代表バスケットボール
部長、3年6組濱田省太君の挨拶を紹介します。
 「僕たちは今日スタートラインにたち、新たな一歩を踏み出しました。
新入部員の皆さんも加わり、今年一年の部活動の始まりです。
 指導してくださる先生方には感謝と信頼の気持ちを常に持ち、また
これから仲間となる部員たちとも、お互いが高め合い、信頼し合える
仲間だったと言えるように、毎日の練習を頑張っていきましょう。
そして、自分たち一人一人が真栄中学校の代表であり、真栄の伝統を
守り築く と言う気持ちを忘れずに、気を引き締め、本気で、力いっぱい前進していきましょう。」
教頭先生もしきりと感心した挨拶でした。今年の活動に大いに期待しましょう。
部活動を支える、体育文化振興会の会長さん(代理)からの挨拶もあり、心強い
思いを抱きました。保護者の皆さんの絶大なる援助とご理解をお願いします。
 
 さて、今朝通勤途中での出来事。信号待ちしていたら、三人の自転車通学の
学生服を着た男子高校生が赤信号を無視して猛スピードで駆け抜けていきました。
そのときふと思い出したことがあります。
それは、ずいぶん前のことですが、交差点を通り過ぎた時、後ろでガチャンと
音がしたので、車をとめ後ろを見たら、大きなトラックに自転車通学の高校生が
巻き込まれて下敷きになっているのを見てしまいました。「あ!やった。」
やっぱりやってしまった。そのトラックはかなりのスピードで交差点に入り、
その生徒はかなり前に出て信号が変わるのを待っていたので、危ないなぁと
思っていたのです。あの高校生は確か即死だったように記憶している。
当時娘も高校生だったので、気をつけるように言ったことがある。
若い未来ある人が命を絶たれるのは本当に辛いものがある。
  
 朝の打ち合わせで、給食室からお褒めの言葉をもらった。
教室から戻ってきた食器などの後片付けがとても丁寧で、仕事がしやすい。
とても感謝しています、という内容。
年度はじめの先生方のきちんとした指導が目に見える。
生徒のしっかりした日常活動が目に見える。
これを大事にしなければいけない。
期せずして、その紹介に先生方から拍手が起こった。
すがすがしい一日の始まり。

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