2009年1月 8日
技術da部屋60:風で歩く"生命体"
☆昨日のテレビ放映で取り上げられていた、オランダの芸術家「テオ・ヤンセン氏」について紹介します。
乳白色のチューブで作られた複雑な形状をした作品は、風を食べて動く生き物のようです。
「オランダことはじめ」にて写真を見ることが出来ます。
ただこれは実際に動いているところを見なければなりません。
→http://www.strandbeest.com/index.html
少ない風を受けることによって大きなものを動かすには、摩擦抵抗を減らすことが必要でしょう。それもかなりの本数のチューブが組み合わされていますし、しかもそれらが様々な動きを行いますから、動く仕組みをどれだけ理解できるかチャレンジしてみるとおもしろいですね。
テオ氏は、この作品を通じて環境保護を訴えていくそうで、間もなく日本でも作品展が行われるそうです。
さらに→http://jp.youtube.com/watch?v=b694exl_oZo
2009年1月 7日
技術da部屋59:LEDその後
☆なんとなく忘れかけてましたが、点灯開始から2ヶ月経ちました。
技術da部屋43:LED実験 (みなちゅうかわら版)
さて...?
ア)数時間
イ)2~3日
ウ)1週間くらい
エ)半月くらい
オ)1ヶ月くらい
○カ)忘れるくらい
というわけで、正解は忘れるくらいでした。
さらにどこまで保つものか続けてみます。
2009年1月 6日
技術da部屋58:へら絞り
☆金属加工(延性・展性など)に関連します。
金属板を回転させ、へらと呼ばれる道具で押しつけながら様々な形状に加工する技術をへら絞りというのだそうです。
国産ロケットH2A、半導体の製造装置、大型旅客機などの部品や、パラボラアンテナ、道路のカーブミラーなど、実は非常に高度な職人技で作られているのだそうです。
NHK プロフェッショナルの仕事の流儀 第105回
(再放送は1月 12日 (月)翌日午前1:10~翌日午前1:55)
番組に出演した松井氏の務める北島絞製作所ホームページでは、その様子をムービーで見ることもできます。
若かりし頃病気で休学し、定時制高校を中退し、工場に勤め始めた直後に左手の指を機会に挟まれて切断...その後不屈の精神で得た独自の技術は、製品加工の素晴らしさだけではなく、人として生きる上での大きなヒントも与えて頂けることです。
2009年1月 5日
技術da部屋57:磨き屋シンジケート
☆金属加工に関連します。
この不況の中、受注が殺到している企業...それをコーディネイトしている自治体。
とにかく金属をピカピカにする技術。
それは、例えば飛行機の主翼先端をピカピカにすることによって空気抵抗を減らしたり、塗装による重量を軽減し、燃費性能を向上することにもつながるそうです。
とにかく燕は、数重なる多くの困難を跳ね返してきたという歴史があります。
まさに「燕返し」であります。
2009年1月 4日
技術da部屋56:大平原
☆十勝平野です。
氷点下10度などざら...の記憶なのですが、最近は暖冬が続いているようです。

音更町
それでも広大なパノラマは昔と変わりません。
これだけ広い大地を、昔の人々は一体どの様に開いたのでしょう?
参考までに→依田勉三と「晩成社」のフロンティアスピリットを知る(北海道新聞社)
2008年12月30日
2008年12月22日
2008年12月16日
技術da部屋53:強さ
☆生徒数名が全員の目の前で同じ大きさの木片を曲げてみます。
一方はポキンと簡単に折れ、一方はいくら頑張ってもグニャリともしない光景に、最初は力の差だと考え、驚きの声が上がります。
各自それぞれやってみて、「なるほど!」と理解しました。
比較のために針金を曲げ、折れるまでの回数を数えます。
「熱い!」と、金属が発熱することも体感しました。
(1-2)
2008年12月15日
技術da部屋52:鋳造の時間
☆3年生は、ぼちぼち完成に近づいてきました。
今学期の残りの授業はあと一時間です。
未だに「ビスマスと錫の合金」を「鉄」という生徒が多いのですが、金属=鉄ではありません。
2008年12月 7日
2008年12月 3日
技術da部屋50:食生活チェック
☆2年生は,webやワークシートなどを利用して食生活を点検しています。
食事に興味が深まると,給食の感じ方すら変わってくることでしょう。
今日の味噌ラーメンも大人気でした。
2008年12月 2日
2008年12月 1日
2008年11月20日
2008年11月15日
技術da部屋46:ブラウザ
☆インターネットエクスプローラー、ファイヤーフォックス、Operaなど、インターネット上のホームページ(webページ)を開くソフトをブラウザといいます。
グーグルから、「グーグルクローム」という新しいブラウザが提供されています。

試してみる価値は大いにありそうです。
2008年11月12日
技術da部屋45:LED実験
☆技術da部屋43:LED実験開始 (みなちゅうかわら版)
まる三日経ちましたがまったく明るさ変わらず。
ア)数時間
イ)2~3日
ウ)1週間くらい
エ)半月くらい
オ)1ヶ月くらい
カ)忘れるくらい
2008年11月10日
2008年11月 9日
技術da部屋43:LED実験開始
☆単三電池2本でLED3つはいつまで点灯し続けるでしょう?
11/9 12:30スタート!
予想してみよう
ア)数時間
イ)2~3日
ウ)1週間くらい
エ)半月くらい
オ)1ヶ月くらい
カ)忘れるくらい
2008年11月 7日
2008年11月 6日
技術da部屋41:ラジオに歓声(2年生)
☆LEDライトつきラジオがどんどん完成しています。
ときどきハンダ付けのブリッジができてしまったり、苦労もしました。
見た目はみんな同じですので、ネームシールでささやかに個性を発揮しよう。
それでは、チューニングしてラジオをクリアに楽しもう。
AM、FM、TV(1~3ch)、LEDライト、発電と充電...いやー今の中学生は羨ましい。
2008年11月 4日
技術da部屋39:技術はオモロー
☆1年生「切ってみよう」のヒトコマ。安全に気をつける以外、詳しいことはまったく教わらず、とにかく切ってみよう...のはずが...
まずはできるだけ薄い木材のお刺身を切ってみよう!
鋸の持ち方は「?」なのですが、かなり上手で吃驚しました。
以前、お遊びで作った亜鉛鋼板のサソリには、みな興味津々で、
「では、鉄板を切ってみよう!」のはずが、「くっつけたい!」欲求に支配されました。
もう、好きにして!
簡単な体験のはずが、「作品にしたい」という欲求によって、いつの間にやら想定外の授業となってしまいました。
「次もやらせて!」...うーん、困った...でもせっかく生徒が創った授業だし...
2008年11月 3日
技術da部屋38:ネジの締め方
☆あちこちで冬タイヤへの交換が行われていることでしょう。
昔、友人が自分の車のタイヤ交換をした直後、走行中に右前輪が外れるという出来事がありました。
なんと、外れたタイヤは走行中のクルマより先に進み、やがて戻ってきてボンネットと屋根を凹ませたのでした(幸い事故には至らず)。
なぜそのようなことが起きたのでしょう?
推測ですが、5本のボルトを周り順に締めたか、あるいはそれぞれ一度にきっちりと締めたかなどが原因と思われます。
この場合、対角線順すなわち☆形になるよう、何度かに分けて締めるのが正解です。
さもないと、きついところと緩いところができて、動いている間にどんどん緩むのです。
これはなにも5本でなくとも、2本以上ならば言えることです。
1年生はダボ打ち、2年生はビス、3年生は蝶ネジのところで必要になる知識でした。
2008年10月30日
技術da部屋37:dcv-dcvコンバーター
☆ラジオ&LEDライトの、直流電圧変圧回路部の製作を行っています。
抵抗器はカラーコードによって抵抗値が識別されていますが、極性はないので部品の取り間違えだけに気をつけましょう。
大福はOKですが、天ぷら・リンゴ・ゴジラには気をつけてはんだづけしよう。
製作が終わったらスクリーンで確認し、発電機を装置につなげ、豆電球とLEDの「重さの違い」を消費電力の違いであると体感しよう。
2008年10月28日
2008年10月27日
技術da部屋35:やってみよう(3年生)
☆MDFに四角錐型の溝を彫る作業です。
初めてのみを使うわけですが、とにかくまずやってみよう。
ん?
うーん...
あれれ...
お!
ようやく刃の裏表に気づいたようです。
さらにきれいな溝を彫るための技を、「ゴッドハンド」から習得しましょう。
今日の3年生の授業のテーマは、業(技)を授かるということでした。
ところで、この後の3年生合唱交流会はどうだったでしょうか?
2008年10月22日
技術da部屋34:発電→充電
☆2年生は、手回し発電→充電ができるLEDライトとラジオ(AM/FM)が一つになった電化製品を製作しています。
コイルと磁石で発電(交流)→交流はためられない→ライトとラジオを発電しながら使う?→充電したい→じゃあ直流だ→ダイオードで整流しよう→コンデンサで平らにしよう→コイルは三相だな→安定した直流になった→電池にためて必要なときに使おう...という、学習の流れも直流です。
そろそろ完成に歓声も。
ただし、組み立てたDC-DCコンバータが正常に働いていないと不合格。
事前の調査では、ふだんラジオ番組に親しんでいる生徒は非常に少なく、放送局の周波数すら知らない様子が大多数でした。
秋の夜長、ラジオに親しんで想像力をかき立てられるのも一興ではないでしょうか。
かつてはラジオの深夜放送を聴きながら勉強する学生のことを「ながら族」などと呼んでいましたが、それも悪くはないと思います(しないよりは...)。
2008年10月21日
技術da部屋33:学校訪問
☆本日は札教研(札幌市教育研究推進事業実践研究日)で、生徒は避難訓練のあと下校しました。
教師はみなどこかで昼食を摂り、急いで各校へ向かったはずです。
正面玄関にて大きなヒグマの剥製がお出迎え。
ここは定山渓中学校。
2年A組 生徒6名の技術・家庭科「延長コードの製作」の公開授業です。
小規模校なため、家庭科教師が技術の授業を受け持っているのだそうです。
それを南区内の教師みんなでTTを行うという、あまり例を見ない授業でしたが、みなさん自校の生徒に対するのと変わりなく、和やかに時間が過ぎました。
用務員さん達の研究日でもあり、昔々、技術の先生が自作したという金属板で作った校章(見事!)を玄関先に取り付ける作業を行ったそうです。
せっかくですので定山渓ダムの取材もしてみました。ちょうど放水中で、紅葉の中迫力ある水しぶきを見ることができました。
こんな具合に、教師達は市内全域において「秋の収穫」をしてきたわけです。
2008年10月13日
2008年10月12日
技術da部屋32:動画編集
☆学校祭準備の時に、動画のデータ処理に苦労している学級がありましたので、もうちょっと早く知っていれば幾分助かったかも知れませんね。
動画の教育的活用において、今後の参考になるかも知れません。
2008年10月 9日
技術da部屋31:今日の虹
☆広角レンズ(無くした...)でなくては収まらないくらい大きな虹でした。
残念ながら一番きれいな時を逃してしまいましたが、今日の虹は刻一刻と変化し、時にオーロラのよう(見たことないけど)でした。
ところで、虹の外側と内側で空の明るさが違うのはなぜでしょう?
「周波数」について学んだ上級生は答えられますね?
わかった人は直接ワタクシに告げてください。
(先着一名に技術da部屋オリジナル駒をプレゼント!)
2008年10月 7日
技術da部屋30 :picasa
☆本校では、ふだんでもデジカメで撮るのも撮られるのもあたりまえになったと思います。その枚数は半年ですでに1万枚を優に超えているはずです。
みなちゅうWeb上に公開する場合に配慮している点は、
①データおよび表示サイズを小さくし、通信速度が遅い場合でも負担が少なくなるようにする。
②第三者が観た場合、個人が特定できないようにする。
③印象を強めるため、基本的には不自然でない程度にレタッチする。
などです。
そのためのツールとして重宝しているのが、Googleで提供されているpicasaというソフトです。
<利点>
①無料である。
②管理、閲覧がしやすい。

③画像のレタッチ(編集)やリサイズが簡単にできる。
たとえばこのレッサーパンダは...
もう少し明るく、ふわっと、そして拡大(トリミング)してみましょう。
このような機能の他にも数々の特徴がありますし、何よりも特別な操作をしなくても校内LAN上のパソコンであればどこからでも使えるようになっています。
もちろん各家庭ではGoogleからダウンロードして使うことができます。

2008年10月 5日
2008年10月 4日
技術da部屋28 :かわら版の価格
☆ブログの価格を判定するサイトがあります。さてウチは何(米)$でしょう?

今日の通貨レートは?

よって

あくまでもお遊びと受け止めてください。
ついでにグーグルの機能も紹介しました。
2008年9月30日
技術da部屋27:事故は1/何ヒヤリ?
☆よく「万が一の事故」といいますが、1/10,000ヒヤリという確率ほど低くはないようです(ハインリッヒの法則)。

学校に置き換えれば、
「**してはいけない」という投げかけが330回あれば、「だからいったでしょ」で済むような小さな事故が29回起き、
「あ...」という取り返しのつかない重大事故が1/330の確率で起きるということです。
まさに学校祭準備は、至る所で刃物、熱源、電源などが扱われています。
また、ふだんとは違う状況で、気分も変化しがちですが、落ち着いて冷静に行動すべきです。
1/330の重大事故は、330回目という意味ではなく、最初の1かも知れないのです。
ちなみに交通事故の場合、ふだんの運転中にドキリとする人ほど事故の確率も高いそうです。事故が起きた場合相手のせいにする人が多いのですが、大体の場合は本人にも原因があるそうです。
2008年9月23日
技術da部屋25:LED(2年生)
☆LEDについて
消費電力の小ささが特徴の一つでもあります。
比較して、豆電球はいわゆる白熱電灯ですが、電球1個を乾電池2個で点けっぱなしにしたらどれくらい持つのでしょう?
具体的な実験も計算もしていませんが、懐中電灯などから経験的に想像すると数時間単位なのではないでしょうか。
LED約200個を乾電池(単一)で点けっぱなしにしてみたことがあります。
その時の様子→白石中2006年12月18日
非常に小食です。
ですから、かなりの数でも数個の電池で十分です。
ある書物では直列接続を勧めていますが、経験的には並列の方が作業もしやすく、教科担任としては並列をお勧めします。
(学校祭などの参考に!)
ただし極性を間違えると点きませんし、定格電圧を間違うと点かないばかりか、すぐに焼き切れてしまいます。
ちなみに、信号機もどんどんとLEDに交換されていることに気づいてますか?
変な信号機 (みなちゅうかわら版)
こんな様子を見るのもあとわずかかも知れません。
2008年9月19日
技術da部屋24:3年生向け資料
☆低融合金鋳造加工にむけ、様々な資料を参考にしてデザインしてみましょう。
【他校生徒作品画像】
・白石中その1「匠!」
・白石中その2
・川越市立福原中(山崎教材HP)
【加工方法】
・仙台市立第一中学校
2008年9月18日
2008年9月15日
技術da部屋22:ブレーキシュー
☆秋は自転車ででかけるのも楽しい季節です。
しかし、坂道の多い地域...八垂坂などを自転車で登るのは、元気の良い中学生でもなかなか苦労することでしょう。むしろ気をつけなければならないのは下り坂。スピードの出し過ぎやブレーキの整備不良による制動力低下は命取りになりかねません。

【エネルギーの流れについての学習】
ごはん→体の筋力→自転車の運動エネルギー→ブレーキをかける→摩擦→熱エネルギー→空気中に逃げる

摩擦によってブレーキシューは摩耗しますから、いつも注意して点検しましょう。
様々な工具の使い方を学習し、ちょっとした整備は自分でやってみましょう。
たとえ乗りっぱなしのママチャリでも愛着がわくことでしょう。
そうすることによりものを大切にする気持ちが高まり、本当の意味での「エコロジー社会」に向かうと思います。
